

PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、観たい動画を有料でレンタル視聴するということ。
動画の視聴期間が「〇日間」と定められていて、期限を過ぎると視聴できなくなります。
PPVの割合が多いと追加料金が多く発生するので、損をしてしまうような印象をいだいてしまいがちですが。
その仕組みをよく調べてみると、一概にそうとも言い切れないんですよね。
今回は、PPV(ペイ・パー・ビュー)のメリット・デメリットと、PPVに強い動画配信サービスについて解説していきます。
定額制とPPV(ペイ・パー・ビュー)
動画配信サービスの料金形態にはいくつか種類がありまして、
・定額制(月額料金のみ)
・PPV(有料レンタル)
・定額制+PPV
の大きく三種類あります。
動画配信サービスのなかで一番多いのが「定額制+PPV」の料金タイプ。
サービスによって、月額料金だけで観られる動画の割合が多かったり、PPVのラインナップが充実していたりと、内容はさまざまです。
PPV(ペイ・パー・ビュー)のメリット
PPVのメリット
・見た分だけしか料金がかからない
・ネットで手軽にいつでも楽しめる
やはり、最新作(特に映画)がいち早く視聴できるところが良いですね。
レンタルビデオ店だと、返却する手間もありますし、店舗までの交通費がかかる場合もあります。
動画配信サービスの場合は、好きなタイミングでネット視聴できるので、とても便利です。
また、定額制の動画配信サービスの場合は、「今月は忙しくて動画を観れなかった・・・」という場合であっても、月額料金がかかってしまいます。
その場合は、好きな動画にだけ課金できる、PPV中心の動画配信サービスの方が良いでしょう。
PPV(ペイ・パー・ビュー)のデメリット
PPVのデメリット
・見放題作品と見間違えてしまう
PPVは都度課金ですので、有料レンタルをすればするほど、請求金額は高くなってしまいます。
ただ、レンタルビデオ店で最新作を借りる場合も、レンタル料金は結構かかりますよね。
返却する手間もかかりますし、お店までの交通費もかかります。
最新作の場合はレンタル期間が短いこともあり、返却し忘れで延滞料金が発生してしまうことも。
そう考えると、PPVで手軽にネットレンタルできるのは、かなり魅力的です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)のある動画配信サービス一覧
全てPPV(有料レンタルのみ)
今のところは全て有料レンタルのVODはとても少ないですね。
mieru TVは、月額料金を支払うとポイントがもらえ、そのポイントで新作を視聴するタイプです。
一部PPV(定額制+有料レンタル)
一番多いタイプが、定額制+有料レンタルのタイプ。
動画の見放題も楽しめるほか、新作映画などは追加課金でレンタルできます。
個人的には、PPVで新作を楽しみたいなら、
【1位】 U-NEXT
【2位】 ビデオパス
【3位】Amazonプライム・ビデオ
がおすすめですね。
配信ラインナップや機能面など、総合的にはU-NEXTが一番充実していると思います。
毎月1200円分のポイントがもらえますし、有料レンタルを利用するのであれば、ポイントバックプログラムの恩恵がとても大きいです。
ポイントバックプログラムに関しては、こちらの記事をどうぞ。
⇒U-NEXTがお得に進化!ポイントバックプログラムの40%還元が凄い
月額料金を抑えたい場合は、ビデオパスかAmazonプライム・ビデオですね。
dTVもビデオパスと似たようなサービスなのですが、PPV重視で判断するなら、ポイントがもらえるビデオパスが良いかなと。
入会しているだけで映画館割引(auマンデイ・auシネマ割)が使えますし、話題の映画をいち早く観たいって人、レンタルビデオ店で新作映画をよく借りる人には、意外とアリなんじゃないかと思います。
Amazonプライム・ビデオは、動画だけでなく本が読めたり、Amazonのお急ぎ便が使えるので、非常にコスパが良いサービスなのですが、ちょっと動画が探しにくいのが難点。
あと、最近値上げしたのがちょっと惜しいですね。
トータルで考えるなら、ポイントバックプログラムのあるU-NEXTが断然良いでしょう。
\初回31日間無料でお試し!/
※無料期間中であれば費用はかかりません。
PPVのない動画配信サービス


HuluであればPPV作品が無いので、観たい動画を探しやすいですね。
最新作にはこだわらず、月額料金だけでたくさんの動画を観たいという方におすすめです。
\2週間無料でお試し!/
※無料期間中の解約であれば、料金はかかりません。
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