

Hulu(フールー)はアメリカ生まれの動画配信サービスで、作品数は約50,000本。
月額料金は933円(税抜)で、すべての作品が見放題ということで、非常に人気のあるサービスです。
(ちなみに、私ずっと「フル」だと思ってました・・・( ゚Д゚)
「フール」「フーリユー」「ふーりゅー」「huru」とか色々間違えやすいですが、「フールー」らしいです!)
今回は、Huluに入会するメリット、デメリットなどを詳しく解説していきたいと思います。
目次
Huluとは?配信ジャンルを解説
まず最初に気になるのが、Huluで配信している動画のジャンルですね。
配信しているジャンルは以下の通り。
海外ドラマ・国内ドラマ・洋画・邦画・アニメ・バラエティ・ドキュメンタリー・音楽/ライブ・エクササイズ etc.
特に、海外ドラマの充実度には定評がありますね。
日本テレビが「Hulu」の日本向けサービスを承継していたり、フジテレビと動画配信サービスのコンテンツを相互に取り入れてることもあり、国内ドラマ・バラエティ・アニメも豊富です。
日テレ系のドラマの見逃し配信を観たいなら、特におすすめですね。
※配信ラインナップは時期によって異なるので、 Hulu公式サイト で要チェック!
ただし、韓国ドラマやアジアドラマは少なめなので、韓流目的であれば U-NEXT
がおすすめ。
※韓流に強いVODに関しては、こちらの記事をどうぞ。
⇒韓国ドラマ・映画(韓流)を見放題!どの動画配信サービスがオススメ?
アニメに関しては、人気作の見逃し配信の他、キッズアニメの配信にも力を入れています。


Huluのメリット
すべての作品が見放題
Huluの場合は、配信されている全ての作品が見放題対象。
VODサービスの多くは、レンタル対象作品も一緒に配信されており(別料金が必要)、「せっかく月額料金を支払ったのに、見たい作品は有料だった!」というパターンが多いんですよね。
Huluの場合は、レンタル作品かどうかを気にせず、配信されているすべての動画を視聴できます。
ストレスのない、シンプルなシステムが良いですね。
利用できるデバイスが多い
Huluは、スマホやタブレット、パソコンの他、テレビやゲーム機で視聴することができます。
テレビで利用する場合は、
・Apple TV
・Amazon Fire TV/Amazon Fire TV stick
・Chromecast
・Nexus Player
・Air Stick
・AQUOSココロビジョンプレーヤー
・セットトップボックス(STW2000)
のいずれかを用意しておきましょう。
Fire TVとかなら、Amazonでかなり安く買えます。
新登場 Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属
ゲーム機は、現在は「PlayStation4」と「WiiU」に対応しています。
「任天堂Switch」に関しては、北米版のみの対応ですね。
日本での対応は、今のところ未定なのですが、Switchは動画視聴にちょうどよい手頃なサイズですし、是非日本版も対応してほしいところ。
ダウンロード機能(オフライン再生)対応
Huluでは2018年7月に、ダウンロード機能が追加されました。
(Huluはダウンロード未対応という昔の記事をよく見かけますが、現在は対応してます!)
スマホやタブレットのアプリで、動画をダウンロードすることができます。
外出先などオフライン環境でも、好きな動画を楽しめるので非常に便利です。
オリジナルドラマ・独占コンテンツが充実
Huluでは、テレビや映画館で放送されているドラマ・映画のほか、オリジナルコンテンツも充実しています。
Hulu限定!
・Huluでしか見られないオリジナルドラマ
・人気の海外ドラマを日本で最速配信「Huluプレミア」
例えば、2018年冬のドラマ『今日から俺は!!』の場合は、Hulu限定で未公開シーン復活版が配信されていました。
Hulu独自のオリジナルドラマも配信されており、テレビや映画で活躍する人気俳優が名を連ねています。
「Huluプレミア」では、日本初上陸の海外ドラマを最速で配信しており、Hulu以外のVODサービスでは観られない人気の作品ばかり。
Huluプレミアのラインナップはこちらから確認できます。
⇒Huluプレミア
リアルタイムで楽しめるコンテンツも
Huluには、従来のテレビ放送のようなリアルタイム配信もあります。
・ナショナル ジオグラフィック
・MTV MIX
・HISTORY
・BBCワールドニュース(日・英)
・CNN/US
・日テレNEWS24
・ニコロデオン
・Baby TV
・ピックアップHulu
※2019年3月時点
「FOXチャンネル」では、人気の海外ドラマがいち早く視聴できるということで、海外ドラマ好きの方にはおすすめですね。
支払い方法が豊富
支払い方法
★ドコモ払い
★auかんたん決済
★ソフトバンクまとめて支払い
★ワイモバイルまとめて支払い
・PayPal
★Huluチケット
・itunes Store決済(Apple製品からの登録)
・Yahoo!ウォレット(GYAO!のキャンペーンサイト)
・Amazonアプリ内決済(Amazon Fire TV stick/Fire TV)
・mineoオプションサービス(mineoウェブサイト)
・BB.exciteオプションサービス(BB.exciteウェブサイト)
たくさん書きましたが、★マークがついているものをとりあえず把握しておけば大丈夫です。
クレジットカード払いか、携帯キャリア決済か、Huluチケットの現金購入ですね。
Huluチケットはコンビニやオンラインショップで購入できるデジタルコード。
現金でHuluの料金を支払うことができるのですが、Huluチケットだと無料トライアルが適応されない点がデメリット。

Huluのデメリット
新作映画はあまり視聴できない
Huluに関しては、全ての作品が見放題作品として設定されているので、新作映画はあまり視聴できません。
というのも、どのVODサービスでも新作映画に関しては、ほとんどが有料作品として提供されており、見放題では観れないことが多いんですよね。
「レンタルビデオ店の代わりとして、新作映画をネット視聴したい、追加料金がかかっても構わない」という方であれば、配信作の豊富な U-NEXT
の方が適していると思います。
同時視聴できない
Huluは複数の端末をデバイス登録できるのですが、同時視聴はできません。
・・・ということなのですが、実は今のところ2台までであれば、同時視聴できてしまいます。
ただ、Hulu側としては、ストリーミング再生での同時視聴はNGということ。(ダウンロード再生は除く)
規約違反でアカウント停止になってしまう可能性も考えると、意図的に同時視聴するのはオススメできません。
家族で別々に利用したい場合は、片方の端末で動画をあらかじめダウンロードしておくのが良いかなと思います。
倍速再生できない
Huluは倍速再生に対応していません。
再生速度を上げて時間を節約したい場合は、他の動画配信サービスを検討した方が良いかも。
倍速再生で動画を楽しみたい方はこちらの記事へどうぞ。
⇒倍速再生対応の動画配信サービスをフルに使って時間を節約したいという話
ただし、パソコンで利用する場合は、「Video Speed Controller」というChromeやFirefoxのブラウザで使える拡張機能を使えば、Huluでも倍速再生できるようになります。
成人向け作品は視聴できない
これは、デメリットなのか、逆にメリットなのか分かりませんが一応。
R指定作品は配信されていますが、成人向け作品はHuluでは視聴できません。
※一般作品とアダルト作品をどちらも楽しみたいなら、 U-NEXT
一択です。
メリットとして考えるならば・・・そういった動画が配信されていないので、お子さんの動画視聴でも安心して使えるというのがメリットかなと。
子ども用のプロフィールを作ることで、R指定作品を含む一般ページにも移動しづらい仕様になっており、安心して使えます。
Huluのお試し無料を満喫しよう!
以前はダウンロード機能が無かったのですが、それも改善されましたし、今では大きな弱点が無いという印象です。
料金プランも1つだけですし、ややこしいトラブルが起きにくそう。
他のVODに比べると、かなり分かりやすいサービスなので、初心者向けですね。

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※無料期間中の解約であれば、料金はかかりません。