前回の記事では、Hulu(フールー)の登録方法についてご紹介しました。
Huluの登録は入力情報も少なめで(住所や電話番号も不要)、簡単に登録できますが、唯一迷うとしたら支払い方法かと。
ということで、今回はHuluの支払い方法について解説していきたいと思います。
目次
Huluの支払い方法をチェック!
クレジットカード
お支払方法のところで、クレジットカードのマークを選択すると、「クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコード」の入力欄が出てきます。
Huluは、クレジットカードの5大国際ブランドで利用可能です。
・Visa
・Master Card
・JCB
・American Express
・Diners Club
海外で発行されたクレジットカードは利用できないので注意が必要です。
また、「Master Card」のマークが付いている「au Wallet」のように、国際ブランドのマークがついていても、プリペイドカードの場合はHuluでは利用できません。
デビットカード
ちなみに、Huluでは一部のデビットカードでの支払いも可能です。
Huluで利用できる銀行のデビットカードは以下の通り。(Huluヘルプセンターで確認済)
・楽天銀行
・スルガ銀行
・りそな銀行
・ジャパンネット銀行
・三菱UFJ銀行
・ソニー銀行

デビットカードはどんなカードかというと、
ポイント
・基本的に審査が不要
・銀行の窓口やホームページなどで申し込める
・カードを使うと、リアルタイムで利用金額が引き落としされる
・実店舗でもインターネットショッピングでも使える
クレジットカードと違って、利用料金がすぐに引き落としされるので、使いすぎる心配がありません。
銀行口座にある現金を、引き出すことなくすぐに使える、という感じですね。
使った分は、その都度通帳に記載されますので、お金の管理も楽。


また、デビットカードは15歳から使えるものが多いので、クレジットカード(18歳以上から)を持てない高校生にもオススメです。
主要デビットカードの対象年齢は以下の通り。
楽天銀行 | 16歳以上 |
スルガ銀行 | 15歳以上(中学生を覗く) |
りそな銀行 | 15歳以上 |
ジャパンネット銀行 | 15歳以上 |
三菱UFJ銀行 | 15歳以上(中学生を覗く) |
ソニー銀行 | 15歳以上 |
デビットカードの中には、16歳以上、18歳以上が条件のもの、年齢を満たしていても、中学生は利用できないものもありますので、各デビットカードの詳細をよく確認してくださいね。
携帯キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル)
携帯電話の利用料金と一緒に、まとめて支払いが可能です。
Huluの登録フォームから申し込みをした後、各キャリアの決済画面に飛びます。
(携帯会社に登録したパスワード・暗証番号などが必要)
プリペイドカードの「au Wallet」は利用できないので注意!
PayPal(ペイパル)
ペイパルは、クレジットカードや銀行口座の情報を、サービスの登録先に教えたくない場合などに重宝します。
海外サイトでのショッピングによく使われますね。
トラブルがあった場合にも、条件を満たせば金額を保護してくれたりと、万が一の時にも安心な取引サービスです。
登録可能な支払い方法は、以下の通り。
クレジットカード | VISA/Master Card/JCB/AMERICAN EXPRESS/DISCOVER/銀聯 |
デビットカード | 国際ブランドがついたデビットカード(VISAデビットなど) |
銀行口座 ※口座振替設定が必要 | みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ銀行/ゆうちょ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行 |
銀行口座の場合は、各銀行で口座振替設定が必要になるので、ちょっと面倒かも。
クレジットカードなどを持っておらず、携帯キャリア決済を使わず、現金でどうにか申し込みたい!という場合は、次の項目のHuluチケットの方がお手軽で良いかもしれません。
Huluチケット
Huluチケットを使えば、チケットの期間分Huluのサービスが利用できます。
チケットの種類は3種類。1か月分から購入できます。
カードタイプ | ローソン |
プリントタイプ | セブン-イレブン(店内マルチコピー機) ファミリーマート(店内Famiポート) ローソン(店内ロッピー) ミニストップ(店内ロッピー) サークルKサンクス(店内Kステーション) デイリーヤマザキ(プリ犬カード) WonderGOO(プリ犬カード) |
コードタイプ (オンラインショップ) | 楽天ブックス/Amazon/giftee/Bitcash |
ポイント交換 | フレッツ光メンバーズクラブ |
プリントタイプというのは、店内のマルチコピー機や、ロッピーなどのマルチ端末を使って購入する形ですね。
端末を操作すると、支払い用のレシートが出てくるので、それを持って店頭レジで支払いをします。
どのタイプの場合も、「Huluチケットコード」が記載されているので、それを登録時に入力します。
ポイント
・現金購入できる
・使いたいときだけ使うことができる
・ギフトとして誰かに贈ることができる
・2週間無料トライアルが使えない
チケットの期限が切れると見放題を利用できなくなるので、クレカなどと違って、解約忘れで料金が発生し続けることもありません。
ただし、「Huluチケット」を利用すると、2週間無料トライアルが使えなくなってしまうので注意!
トライアルを利用する場合は、先にクレジットカード払い、ドコモ払い、PayPalを登録しておきましょう。
※auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、iTunes Store決済、mineoオプションサービス、Amazonアプリ内決済の場合は、「Huluチケット」との併用ができません。
その他の支払い方法(外部サービス等)
・iTunes Store決済(Apple TVからの新規会員登録)
・Yahoo!ウォレット(Gyao!のウェブサイトからの登録)
・mineoオプションサービス(mineoのウェブサイトからの登録)
・Amazonアプリ内決済(Amazon Fire TV/Amazon Fire TV Stickからの新規会員登録)
他のウェブサイトから申し込む場合、テレビ用のメディアプレーヤーから申し込む場合には、サービスごとに決済方法が選べます。
Hulu公式サイト(スマホ・タブレット・PC)からの登録の場合は選択肢に出てこないので、気にしなくてOKです。
まとめ
クレジットカードもしくは携帯キャリア決済を使わなければ利用できない動画配信サービスもある中で、Huluは支払い種類も多く、かなり便利だと思います。
特に「Huluチケット」は、コンビニなどで簡単に現金で購入できるのが良いですね。
カード決済に抵抗がある方、カードを利用できない未成年の方(中学生・高校生)でも利用可能です。
新しいカードに変更したり、Huluチケットと併用するなど、支払い方法の変更もできますので、自分に合った方法で使ってみてください。
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