

私自身も最初、「え?チャンネルってついてる方とついてない方あるけど、一緒のサービスだよね?」と勘違いしてました(笑)
どちらも動画を配信しているサービスには変わりないのですが、中身を見てみるとかなり違いがあります。
ということで、今回は2つのサービスの内容の違いと、どちらがオススメかについてまとめてみました。
目次
「dTV」と「dTVチャンネル」のスペックを比較
dTV | dTVチャンネル | |
月額料金 | 月額500円(税抜) | 月額780円(税抜) (ドコモユーザー以外は月額1280円) |
サービス開始日 | 2015年4月22日 ※「dビデオ」からリニューアル | 2018年1月30日 |
特徴 | 約12万本の作品が見放題 (レンタル作品は追加課金が必要) | 31の専門チャンネル見放題 リアルタイム視聴 |
ダウンロード機能 | ○ | × |
視聴デバイス | スマートフォン・タブレット・PC・テレビ | |
支払い方法 | ドコモケータイ払い(ドコモ以外はdアカウント作成+クレジットカード支払い) | |
初回無料 | 31日間 ※キャンペーン終了次第7日に。 |
※2018年8月時点での情報です。
「特徴」の項目を見比べていただくとよく分かるのですが、まず配信方法が全然違うんですよね。
「dTV」は12万本もの作品から、好きな動画を選んで再生するタイプ。
「dアニメストア」や「hulu」「U-NEXT」などと同じ形ですね。
ダウンロード機能もついていて、外出先でのオフライン視聴にも対応しています。
一方「dTVチャンネル」はというと、31の専門チャンネルから、観たい番組を選んでリアルタイムで視聴するという形。
視聴方法としては、テレビ放送に近いんですよね。
今のところ録画機能が無いのですが、見逃し放送のある番組に関しては、放送が終わってからでも最長2週間視聴することができます。
「dTV」と「dTVチャンネル」のオススメはどっち?
「dTV」がオススメな人

と言われた場合、私は「dTV」を推します。
「dTV」をオススメする理由としては、
・月額料金が安い
・好きなタイミングで視聴できる
・ダウンロード機能がある
・ジャンルが幅広い
といったところですね。

月額料金が安いのが特に良いですね。
「dTVチャンネル」はドコモユーザー以外だと月額1280円(税抜)になってしまうので、ちょっと高いかな・・・。
動画配信サービスとしては、やっぱり「いつでもどこでも観られる!」ってのが重要ポイントなので、その時点で「dTVチャンネル」は厳しい。
「dTVチャンネル」がオススメな人
辛口な書き方をしましたが(すみません(;´Д`))
「dTVチャンネル」の方がオススメできる場合もあります。
それは・・・
・観たい専門チャンネルがある!
これに尽きます。
「dTVチャンネル」には、趣味関連の専門チャンネルが多いんですよね。
2018年8月時点のラインナップは以下のとおり▽
【海外ドラマ・映画】
ソニーチャンネル・映画ザンマイ
【アニメ・キッズ】
dアニマックス・プリプリ☆キッズステーション・ブーメラン・ディズニージュニアライト・ニコロデオン
【dTVチャンネル】
プチフジ・TBSオンデマンドチャンネル・ファミ劇Neo・エンタメ~テレ☆バラエティSELECT・MEN`S NECO・ひかりTVチャンネル+・Kawaiian for ひかりTV
【音楽】
iBEYA・&MUSIC・MTV MIX
【韓流】
KBS World・あじどらはん~韓流・華流・エンタメTV~・Kchan!韓流TV
【趣味】
将棋プラス・囲碁プラス・ダンスチャンネル by エンタメ~テレ・MONDO麻雀TV・タビテレ・釣りビジョンPlus
【ドキュメンタリー】
ヒストリー・ナショナルジオグラフィック・Discovery TURBO
【ニュース】
TBSニュースバードEverywhere・euronews
他の動画配信サービスでは少ないジャンルの番組が観られるのが、「dTVチャンネル」の特徴かと。
アイドルグループの番組や、麻雀や将棋・囲碁・ダンスや釣りの専門番組など、何か気になるチャンネルがあれば、「dTVチャンネル」を検討してみても良いかも。
まとめ
総合的には、「dTV」の方が高評価!
けれども、趣味のチャンネルがツボにハマりそうなら、「dTVチャンネル」もアリ!というお話でした。
「dTVチャンネル」はまだサービス開始から半年ほどしか経っていないので、今後のアップデート次第で内容が充実していくかも。
今のところは「dTV」を選べば間違いないかな、と思います。